今年の夏。大変な夏。

ちょっと、不思議な話も混ざってます。

宝くじを買いました。当たる気がするから。
何かがくる気がしていたのです。７月の終わりごろからかな？

いつもはすぐにおさまるのに、今回はずーっと、
確信めいたものがありました。

で、１１日夜から１４日朝まで旦那の里へ帰省しました。

まず、お墓参り。

結婚して８年ぐらい経つはずですが、お盆にお参りに行くのは
初めてでした。ご先祖様をお迎えに行ったのです。
チビちゃんたちが寝ていたので、掃除などは他の兄弟にまかせ、
最後に入れ替わりで手を合わせて帰りました。

それから、仏壇に手を合わせるまで、ずっと左肩に違和感を感じていました。
仏壇に手を合わせた時、すーっと左肩が軽くなりました。不思議な感覚でした。

そして、当たる気がした宝くじ。
あと１００番ぐらいのところで１億を逃しました。

帰省してびっくりしたこと。
義父の体がかなり弱っていて、私たちが到着した日が検査結果の日だった。
ガンの転移が骨まで進んでいて、義父の命は風前の灯だと宣告された。

自分たちの無力さを呪うと共に、死を目前に日々を生きる辛さ、
それと共に生活する辛さを思うと涙にくれながら、
我が家に帰り着きました。

この時は、これが、何かくる感じだったのかと思っていた。

そして、地元の花火大会を家族でベランダ観覧。

新しいデジカメちゃんで花火を撮っておおはしゃぎ！
そんな中、一本の電話。

「もしかして？」「まさか！」なんて、冗談めかして、電話に出ると、
旦那、パニック。

義父が倒れた。

慌てて、荷物を積んで、帰省する準備をしていた。
その間に、義父は逝ってしまった。

どう頑張っても死に目に会えないと、分かっていても、
やっぱり、こうなってしまうと、辛い。

旦那の気持ちを思うと、私が泣いていた。

何かくる感じは、きっとこれだったんだと思っています。
旦那の祖父が亡くなるときもお腹の長男が知らせてくれたし。

葬儀までもいろいろ不思議な話があったんだけど、
さらに細かい話ばかりなので、省略。